2008年09月29日

アイアンマン (2回目)

原題 Iron Man
出演 ロバート・ダウニーJr テレンス・ハワード ジェフ・ブリッジス グウィネス・パルトロウ
2008年アメリカ

香港で見たのですが、ロバート・ダウニーJrが好きなのでまた見にいきました。

感想は、1回目に見たときとだいたい同じですが、さらにもう1度見にいくかも・・ロバートを見に。
全体がコメディってわけじゃないですが、コメディ・フレイバーのある作品でのロバートは生き生きしてて、本当に素敵で、見ていて楽しくなります。
彼のおかげもあって、みかけ「ロボット」なアイアンマンは、かなり人間くさい存在となっています。
人間的要素と機械的要素の組み合わせが良い感じ。

まだはじまったばかりなので、以下一応たたみます(あ、1回目のときはたたまなかったな・・)。

tony stark.jpg



ロバート演じるアメリカ有数の兵器会社スターク社CEOトム・スタークは、親子2代に渡る技術屋でもあって、単に役員として経営しているだけでなく、自ら工具を持ち作業ができるというところが良いです。
あのロボット皮も、何回か作り変えているわけで、最初のなんて文字通り手作りですよ。
ロボット皮の性能を試す際におきる細かいハプニングも、ロボット皮自体も、発明工作的味があるところがおもしろい。
ロボット皮、と書きましたが、実際は、中国語題名みたいに「鉄甲」と言った方がいい気がする。アイアンマンの動きは、あきらかに「中に人がいる」感じがする動きなので。
空を飛んでいるときの画面のつくりかたもおもしろかったし、空から地上に着陸するときに、アイアンマンが手のひらを下にしたポーズをとるのも、道具のつかいこなし方のひとつにみえて、いかにも人間的動作でおかしかった。

細かいところもいろいろ凝っていて、トニー・スタークのプライヴェート実験&工作室には、製作関連の機器設備だけでなく、彼の趣味で集めているものや好きで置いているものもあって、反応する人は反応すると思います。スポーツカーとか絵とか。
トニーはメタル音楽好きという設定で、といっても、年齢設定にあわせた古めのもので、映画の中でもAC/DCとかブラックサバスとか(基本だ!)が鳴っているのですね。で、プライヴェート工作室に、「デトロイトメタルシティ」のフィギュアっぽいものが見えたのですが・・でも、色どりとかがそうだっただけかも。最初の方にいっぺんだけ見えた(気がした)だけなので違うかもですが。

今までは兵器産業を肯定していたトニーが、砂漠での事件以降、考えを変えて、「平和のために」アイアンマン1本に絞ることになるわけですが、それで正しいのかどうなのか、考えるヒマは映画の中にはありません。
そのへんが微妙で、私なんかは続編はあまり作ってほしくないなあという気がするのですが・・。
アフガニスタンのどこかにいるらしい、トニーをつかまえた組織のメンバーの、国籍がバラバラだったりするのも、アメリカ軍自体はトニーを救出する以外結果的にどこも攻撃する場面がないのも、そのへんの問題回避なんじゃないか、とかいうのは考えすぎだろうか。
トニーには軍人の友達もいるのですが(テレンス・ハワード演じるローズ大佐)、そう大きくかかわるわけじゃないし。
悪い役まわりはジェフ・ブリッジスと砂漠の組織に集中されていました。

あと気になるのは、トニーの自宅ということになっている、マリブの崖の上にある豪邸。有名そうな建物なんだけどどこだろう?

※後記※ この建物、実在はしないそうですが・・・いわくについては、トラックバック先(元?)のrivarisaiaさんのところをご覧ください!
posted by ゆずきり at 11:07| Comment(2) | TrackBack(1) | @映画館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
観ました〜。これ、制作過程がやたら楽しかったです。
あの工作室には一度遊びに行きたいものです。
なんか変なモノがいろいろ埋まってそう!

マリブの豪邸は、CGで架空の家をつくって岬にくっつけたそうですよ。監督がインタビューで言ってました。
Posted by rivarisaia at 2008年09月28日 15:42
失敗しつつレベルアップしていくのがおもしろかったですね。
トニーが、空を飛べることを単純に楽しんでるのもよかったです。
あの工作室は超豪華ホビールームともいえますね。でも「製品」になるとこがすごい!

豪邸、CGでしたか・・ド金持ちのCEOが、絵をコレクションするのと同じ感覚で有名建築物件をゲットした、という設定では、と勝手に想像したのですが・・
なんでもCGでできちゃうんですねえ、ホント。
Posted by ゆずきり at 2008年09月28日 19:23
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アイアンマン:工作派映画
Excerpt: チャラチャラしたいいかげんなオヤジ(でも頭はいい)がヒーローで、しかもそれがよりによってロバート・ダウニーJr.だという点が見どころと思って観に行ったんですが、一番の見どころは別の部分でしたよ! ..
Weblog: 春巻雑記帳
Tracked: 2008-09-30 00:04