2019年03月24日

おしどり駕籠

久々ラピュタ阿佐ヶ谷。錦之助特集。マキノ雅弘監督、共演は美空ひばり。錦之助ファンクラブの方々がたくさんいらっしゃる模様。

上映後は拍手が。楽しいオペレッタ仕立て、杉狂児の人のいいじいや。好きあってるのにつんつんしちゃう錦ちゃんとひばりちゃん。ふたりとも可愛かった。錦ちゃんの姿かたち、しゃべり方。鮮やかでカッコいい。そして、私も年をとったなと思ったのが、ひばりちゃんがほんとに若くてかわいいな、と思えたこと。ずいぶん前から、自分より年下のひばりを、肌の具合などで肉体的若さを感じても、たとえば丘さとみちゃんのふっくらほっぺたを「可愛いわねえ」と親戚のおばさん目線でみることは、ひばりの場合にはできなかったんだけど、ついに。私も年をとりましたよ。
(そもそも、見てないつもりで見に行ったら見ていたのだった。)

美術助手に井川徳道。矢場とあともう一か所においてあった、張子のおふく人形みたいなのが可愛かった。
撮影三村明。

ラベル:東映 1958年
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2019年03月23日

セメントの記憶

ユーロスペースにて。監督のお話あり。監督はシリア人。

内戦がおわり、ベイルートは建築ブーム。その工事をするのはシリア難民。工事現場の映像、あと、海の中の映像もある。工事を担う人々は、現場の地下に寝起きしている。ボイスオーバーの語り以外は映像と音で勝負。街の映像はあるけれど街行く人はいっさい映らない。女の人もほとんど映らなかったな。

監督にサインもらうとき、聞かなくてもわかるようなことを聞いてしまった。(爆撃後のフッテージについて)
海中の映像は、シリア難民労働者にとっては、空中と同じなのかも。きれいな海、そこを愛でるのではなく、ただ潜って苦しいだけ。
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2019年03月21日

判決、ふたつの希望

イスラーム映画祭。
今年は残念ながらこれ1本。イスラーム映画祭の映画はどれをみてもはずれはないので、時間的にいけそうなこれにした。
特別上映となっており、つまり、以前一般公開していたのでした。そういえば題名聞いたような。でもとてもよい映画でした。

パレスチナ難民と、キリスト教徒でレバノン軍団の信奉者。最初の(小さな)衝突のあと、後者の言葉で前者が後者をなぐり肋骨2本を折るけがをさせる。この事件について、2回の裁判が行われる。

中東の歴史についてちゃんと把握していないので、アフタートーク(字幕監修者の佐野さん)でのいろいろな話が役になった。こういうイベントがあるのもありがたい。

裁判は、一度はパレスチナ難民が無罪になり、キリスト教徒が控訴する、という流れ。二度目の裁判では、裁判官も三人に増え、うち、メインは女性。被告弁護人も女性。まあ最高裁ではないけどね。二度目裁判では、いろんなことが暴露されたりしてヘビー。原告(控訴した方)の代理人がとてもやり手の初老男性で、ちょっとナセルディーン・シャーを思い出した。

(以下ツイートより)
・アフタートークで、字幕監修の方が撮ったダマスカス街道の写真がよかった。内戦で傷んだ建物を生かして美術館とか。モスク近くの(元?)映画館街の映画館も残してなにかにするらしい、と。あと壁のイラスト。これは…マレーシアにもあったんだけど、広い範囲で流行ってるの?
・寺尾次郎さんの字幕だった。アフタートークの佐野さん(字幕監修)によれば「寺尾さんは英語スクリプトから。英語はかなりいろんなことを端折っているのだがにもかかわらず非常に的確な字幕だった」とのこと。

レバノンもヨルダンも、イギリスやフランスなどが勝手にきめた取り決めのせいで、ものすごいとばっちりを受けている国、というイメージがある。パレスチナのアラブ人たちも同様。それから、民兵になったりいろんな暴動をおこすのはみんな男の人。とまあ、毎度思わずにはいられない。
そういう歴史のせいもあるけど、レバノンには多くの難民がいて、そして今はある程度共存できている、だけど、この裁判のようなことがおきると過去のキズがみんなうずく、ということね。

映画はまたもやcanal+がかかわっていた。すごいよねcanal+。ヨーロッパ系の映画のほとんどにかかわるばかりか、レバノン映画まで。
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2019年03月18日

鰯雲

成瀬巳喜男特集@新文芸坐。戦後作品の特集。

複雑な人間関係がありそのメモもあり、事前に知りたくない方はお気を付けを。



淡島千景、木村功。橋本忍脚本。中村鴈治郎。がんじろうさんの、お酒飲めるときのきゅうっと吸いつけられてるようなうれしさ。田んぼをついに売るときの、「もう代かき(かな?)も苗代もでけとる、あともう少し・・」待てば、収穫がある。毎日毎日、働いて働いてそこまでやったのです。惜しくなるのはわかる。「一番風のあたるところに立っている」(正確ではないけど、強い風にあたっている、というせりふだった)という、娘(戦争未亡人)の言葉はあたっている。自分の三男と、分家(妹の家)の娘を結婚させたら、分家にやった田んぼも自分のもの、ととらぬ狸の皮算用をするような人ではあっても。いや、それは農地改革のせいかもだけど、自分の妻が、父親に勝手に二度も追い出されても何も言わなかった人だけど。
厚木の農家の話だった。
小林桂樹(がんじろう長男)と、お見合い相手の司葉子が、好きあっていたことは幸運だった。

田んぼの売買契約書は、昭和三十三年だった。

淡島千景も、高校同級生の新珠三千代も、ふりんにて幸せを得ていてそれについてはそれ以上の追及がない(木村功の転勤話はあっても)のがちょっとものたりないといおうか、それはそれでよい、ということ?


ラベル:1958年 東宝
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2019年03月16日

WHOLE

not ‘half’て話だった。冒頭の線路の映像、どこ?と思ったら神戸。
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2019年03月15日

小死亡

グイ・ルンメイたんプロデュース。ルー・イーチン様はふところ深いな。
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2923

短編三本のプログラムより。高雄から台北に出てきた小薫。新しく紹介された仕事で出会った人とのやりとり。サンクスにヤン・ヤーチェの名があったような。三本みたなかで一番よかった。あの男優さんの名前を調べなきゃ
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2019年03月14日

みじめな人

原題《淪落人》。これまでのところ、どれかひとつ、と言われたらこれかな。
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非分熟女

阿Saの「大人っぽい映画」としてはとてもよかったのではないかと思います。後半、いろいろ好転してきてからの、いつもの阿Saの顔が見られたのも嬉しかった。メインは阿Saの話だけど、古い店をどうするのか、ネオン看板をどうするのか、さいきん香港ではやってるもの(あのダンス)とか、いろいろ詰め込んでた、野心的な作品。
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ハッピー・バッポー

『ハッピーバッポー』ジジちゃんの「マダム」っぷりもすてきだし、林雪たん野放しだし、ダダちゃんは、ある意味古典的なかわい子ちゃんだけど、まあほんとにすごく可愛いのですね。ダダちゃんのチャームがありあまってた。 #OAFF2019

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過ぎた春

中国の公的審査?を通ったマークがある映画。深圳に住み香港の学校に通う高校生の女の子が、iPhoneの運び屋になる話。あんな危ないことして、でもはむさんちゃいに何かされたりしないし最後はあれでオチ(事件的には)だったのが審査を通った作品感あった、でも、基本、あのくらいの年の子どもがいてもおかしくないおばちゃんとしてはとにかく心配でハラハラ。寝不足なのに緊張しつづけでみて、オチで脱力(悪い意味ではない)。そしてエンドロールあとのシーンがのよかったな。
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アルナとその好物

大阪アジアン映画祭、インドネシアガラにて。

『アルナとその好物』たぶんお初のエドウィン監督。上映前の観光PRムービーより、わたしには映画自体の方が効果あり。中華飾りのある地方(確かシンカワン)の、マレーシアと同じコピカップやショップハウス的軒下続き、にも、おっ♡だったけど、なんといっても食べ物が!美味しそうだった  #OAFF2019

(ツイートより)

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2019年03月10日

いとはん物語

理由はわすれたが前から見なければと思ってたのをやっと見たのですが、理由は、主人公のお部屋に文楽人形が飾ってあるからだったかしら。

監督伊藤大輔、脚本成澤昌茂。おおそうだったか。

マチ子さんが、「不器量」ないとはんの役。
おかあはん(東山千栄子)もいい人なんだけど、早まってしまったのね。というツッコみは、昔の映画だからナシですね。
器量と結婚が女の大きな足かせであるのは、今も同じ。いとはんが、とても「いい人」だからどうにかしたいまわりの人々。身分の違いもあるよね。

昔の話はやっぱり、人々の足かせの力がものすごく強い。今も強いけど。そして昔だと、その足かせに抗するには相当なエネルギーが必要でいろいろな努力と運がなければ成功率も低い。身を引こうとする女中さんの心底もつらい。

この役をいっしょうけんめいにやった京マチ子はよい人だと思う。ほんとはキレイなくせに、とか思わない。

撮影の仕方はとってもわかりやすくいろいろなものが映されていて、少々教科書めくくらいであった。菊の鉢でいっぱいの屋根の上の台、あそこにおおきい水甕があったけど、あれに水を汲む人大変ね。箱根の新婚旅行シーンはロケと思われるけどすごいな。一番星と二番星の間って、とても短いと思うけどな。

最初のあたりのお祭りの日、今日はお膳にお酒がつく日、というので奉公人たちがうれしそうにしている。そのごはんのしたくも奉公人なんだけど。名前の入った箱膳がずらりとならび、その前にお赤飯、その上に、ごま塩をあらかじめふっておくのも奉公人。
身を引こうとした女中さん(やえ)は、いつもすてきな帯をしているのだが、それはふだんぎらしく、お供えにでかける前には、早く着替えるようにといとはんにいわれてたのだけど、ふだんの帯の方がすてきだった。もちろん、いとはんたちのお着物は、大き目の柄の振袖で、みなはっきりした模様で、ステキでございました。

あ、そういえば。
冒頭の場面(いとはんを、そのへんの馬鹿男たちがいじめる)で、いとはんをかばって馬鹿男たちと番頭の鶴田浩二が乱闘になるところ、カメラはほぼ真上からとってて、鶴田浩二の活躍が相当かっこよくみえた。こんな主題の映画でも、活劇伊藤大輔の面目躍如ね。主人公でなくカメラが屋根の上に登っていた。
ラベル:大映 伊藤大輔
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2019年03月09日

Gully Boy

とても良かったのでおかわり。イオンシネマ妙典にて。
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イップ・マン外伝 マスターZ


『イップ・マン外伝 マスターZ』一足先にマレーシアで見て今日は二回目。このパターンのおかわりは最高に楽しめる。もう字幕あんまり見なくていいのでフルに色々楽しめた!強いけど威圧感のないいたいけヒーロー!バラエティあるアクションシーンもみんな楽しかった!(ツイートより)


なぜマックス・チャンをいたいけちゃんと呼びたくなるかというと、お顔が可愛らしい&小柄で威圧感ないからね。江生を思い出すよ。そして、決して馬鹿でもなく強いししっかりしてるけど負けるシチュエーションが多い。SPL2の時も、君臨してるけどちょっと可哀想な要素もあったりして、そういうのが映える人。

今回のも話をよく考えてあって、最終的にあの人をあれするのはあの人だったりするけど成敗の話ではない、というようになってたよね。あの人があれだからの大人の事情なのかもとチラリと思ったけど。(あとでここ読んで自分でわかるかな〜)


こどもがいる役なのもすごくいい。唔囇驚、爸爸係度!またお子様も可愛くてお上手、というか芝居っ気ある。


もう一度みる予定です。




香港の記事
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2019年03月02日

赤線地帯 4K復元版

実は見たことなかった有名作。脚本が成沢昌茂と気づき、これは見なければ、と。
昨年みた『花札渡世』が素晴らしかったですから。

売春禁止法がたびたび国会で討論される頃の吉原の店の話。おとうさん=進藤英太郎、おかあさん=沢村貞子。いろいろな事情で働きにきている女性たちの話、それぞれに物語がある。
基本的には悲惨な話ばかり、こどもに絶縁される「ゆめ子」さんが可哀想だった。そして、あとから、三益愛子だったと知る。お嫁にいくとうれしそうにしてた人もやっぱり戻ってくる。なぜって、嫁がほしかったのではなく労働力がほしかったにすぎなかった、というのが・・リアルすぎてつらい。
禁止法が可決はされない段階で映画は終わる。最後に描かれるのが若い女性の水揚げ。その描き方も凄い。
これは京マチ子特集で上映されている。京マチ子は、神戸のお譲さんだけど、家を飛び出してきている。ほかの人々が基本着物なのに対し、彼女は基本洋装。いや、一度も着物は着てなかったと思う。菅原謙二の女衒に連れられてやってきたとき、おかあさんに、「ちょっとそこに立ってご覧。いいスタイル(じゃなくほかの言葉だったかも)だねえ」といわれて、「八頭身や」とか言ってるの可愛かった。彼女の話(父親の母親への仕打ち)は、現代でもありうる話であり、そもそも「300年の歴史がある」この商売の根幹ともかかわる話。

良い話は(途中大変なこともあったけど)若尾ちゃんだけ。インド映画でリメイクするならこの役はアーリヤ―・バットね、などと。
そして、必ずしも最終的にしあわせになるわけじゃないけど、よかったのが木暮実千代。結核もちの夫とこどもを食べさせるために働いている。夫は病気とはいえいろいろなさけない。夫をはげまし、頑張っている。彼女が特別幸せになるわけじゃないんだけど、雪の中、とにかく先へたどりつかねば、としっかり足元をみながら少ない装備で歩いている、そんな前向きさ。といったらいいのか・・。良い人だなあと思う。細めレンズのメガネがよく似合っていた。

加藤泰の『骨までしゃぶる』はもうほんとうに強力なポジティヴファンタジーだと思わせる内容だった。『骨までしゃぶる』はあれはあれでよいんですよ。「おとうさん」の、自分たちの商売が女性を救っているのだ、という理屈。今でも信じられてるよね、一部では。と思うとほんとにもうなんというか。

売春禁止法は、昭和29年4月1日施行、すなわち、1954年か。映画は1956年製作。

店の内装は、なかなか凝ったものになっている。廊下みたいなところに、タイルの柱。ひょうたん型?の浴槽。浮世絵風の絵が描かれた引き戸(ガラスかな)。4Kだからか、なかなかよくみえて(特にタイル)たのしい。下がり壁もまっすぐじゃなく曲線だったり。
若尾ちゃんが、泊りの客に、朝(だと思うが)、ゆでたまご上げてた。若尾ちゃんの分もあり、牛乳飲んでた。沢村貞子の定位置?にも牛乳瓶置いてあったな。
モノクロ。

男俳優は、いろんな人がちらちらとたくさん出ていた。田中春男とか。加東大介も、ほんの一瞬。


監督 溝口健二  脚本 成澤昌茂(一部、芝木好子「洲崎の女」) 撮影 宮川一夫  美術 水谷浩(溝口監督と共に新興キネマから大映に来た人らしい) 音楽 黛敏郎(へんな音楽。ふつうは幽霊映画に使うのでは?という感じの)
ラベル:1956年 大映
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2019年03月01日

グリーン・ブック

アカデミー賞作品を、初日に見るとはねえ、この私が。でもヴィゴだから。

1962年の話で、ヴィゴは腹が出るまで太った(役作りご苦労さま)イタリア系おじさん。腕っぷし強く本人言うところのbullshittingで世の中をうまくわたる力もある。そんなところを買われて、一流ミュージシャン(初めて「黒人」として有名な音楽大学に入ったピアニスト)のドライバー兼臨時マネージャーとしてツアーに出る。ピアニストは博士号も持つインテリでもあり、アリーサとかリトルリチャードとかも名前はきいたことあるが音は知らなかった、みたいな人(として描かれる)。途中いろいろな出来事(ドクター・シャーリーが「黒人」差別に遭う、のが主要なもの)がありつつ無事ニューヨークに戻りつく。

スパイク・リーがこんなのが作品賞だなんて、と怒ったという話をきいたけど、まあそれはわかる。
わたしがちょっと不思議だったのは、冒頭にあるコップエピソードで、ヴィゴ=トニー・バレロンガの偏見ある姿を見せていたけど、ああいうことする人でも、言い値&良い値で雇うと言われたら長時間を共にする仕事をするものなのだろうかということ。いや、それは生活かかってるからということで、でも、最初のエピソードは文字通り皮膚感覚のものだったから、旅の初めの方から、ドクターに対して、とくに素晴らしくもないけど平熱で接していたのが、そうなんだ・・という感じだった。
最初に演奏をみたときに、「スゲエ!」と思ったのは感じられたけど。

お手紙エピソードは可愛かった。トニー、とにかく一生懸命手紙書いてたよね最初から、てところもかわいい。妻役の人もかわいらしかった。こどももいる設定だからすごく若いというのではない、からあの皺?でもその皺もチャーミングなんだけどあれホンモノかしらとか。
こういう手紙エピソードみたいなのは、それ自体は事実でなくてもよろしいのではないかとは思うものの(このエピソードが本当なのかは知らない)、ドクターの遺族は、ドクターの映画がつくられていることを映画ができてから知った、そして「ウソのシンフォニー」と言っているようなのはおぼえておきたい。→https://www.townandcountrymag.com/leisure/arts-and-culture/a25737971/don-shirley-green-book-movie-true-story-accuracy/
ドクター・シャーリーを演じた俳優、マハーシャラ・アリは、『ムーンライト』でオスカーとってたのね。『ムーンライト』もみてません。ハリウッド映画は圧倒的にあんまりみてません。
一言でないセリフがある役で、アジア系もひとり出ていた。バーの店員。

監督 ピーター・ファレリー。
ラベル:2018年
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2019年02月28日

小さな独裁者

昨晩退勤後『小さな独裁者』みました。真相を見抜いてた人もたぶんいたけど、あるいはやり方に疑問を持った人もいたけど、それに対してアクション起こす人起こさない人。起こすにしても自分を犠牲にするしかない人。利用したい人。主人公の過去が描かれないのがポイントかしら。誰でも、ていう。(ツイートより)

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2019年02月24日

ゴッズ・オウン・カントリー

シネマート新宿スクリーン2。
ヨークシャーを舞台にしているイギリス映画、ときき見に行かねばと思いつつ、遅くなったのでタコ部屋。まあでも見られてよかった。

祖母と父とヨークシャーの牧場で暮らすジョニー。父は体か不自由で、牧場仕事は実質ジョニーだけがやっている。羊が出産を迎える時期、とてもまわらないということで父は臨時に人を雇うことにする。やってきたのはルーマニア出身のゲオルゲ。

愛は人を成長させる。
若者の話だけど、まわりの旧世代の描き方もよい。主人公が見つけた愛は、彼のおばあちゃん世代には受け入れにくいものだけど、それでも受け入れるのですよね。いろんな状況のせいもあるけど。

石で羊が逃げないように(だと思うんだけど)石垣を「手で」作ったりの昔ながらの農場仕事。こんなふうに今でもやってるの?と思ったらやってるけどそのやり方でずっとは無理、てことになってた。

ラベル:2017年
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2019年02月16日

Gully Boy

Space Box上映会@キネカ大森。


たいへんによかったです。Looteraを思い出す静かな役のランヴィール・シン。
スラムに住んでて大学に行っているけど、詩心があるのですね。ラッパーと出会って自身も自分の心をラップに託すことをするようになり、そして・・という。
金持ちの彼女はアーリヤ―・バット。彼女も彼女なりに、自立への道にむけがんばっている。
ふたりともすごくよかった。
(と、とりあえずつまらないから何も書いてないってわけじゃないことを明らかにしてみました)
posted by ゆずきり at 16:24| Comment(0) | インド映画@映画館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする