2019年02月14日

狼の王子

シネマヴェーラにニッポンノワール特集にて。
舛田利雄。川地民夫。垂水悟朗。モノクロ。若松。有楽町。
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2019年02月11日

バジュランギおじさんと、小さな迷子

キネカ大森。
以前にSpaceBoxの上映でみて、2回目。少し前の作品だけど、ちょうどナワーズッディン・シッディーキがメジャーになって、いろんなスターとの共演に呼ばれるようになったころの映画。ナワーズ、出番が多いとはいえないけど、重要な役をとっても上手に演じてて、うまくハマったときの内田良平をまた思い出したりして。観客と同じ立場、思わずほだされる、ていうところ。と同時にこれは大ネタ!とちゃっかりとびつくところ。ナイスだわあ。

全体にファミリー向けといってもよい内容なんだけど、警察の人がやたら人を殴るのはどうにかしてほしい。事実だとしても。そこだけがたまにキズ(この映画に限らぬが、もしほんとにファミリーで見に行った場合、説明が必要。私が親なら説明しなければ、なんらか)。

この映画の魅力の大きいのは、やはり、迷子こと「ムンニー(おじょうさん、と日本語字幕)」ことシャヒーダーちゃんを演じるハルシャーリー・マルホートラちゃんの可愛さすばらしさ。いつでも可愛いけど、最初はとまどっていたけど、だんだんとのびのびと、ウンウン!ちがうちがう!と首を縦にふったり横にふったりをする動作が大きくなるところ、そして、お気に入りは、外からいい匂いが!♡と鼻から息を吸い込むところ。かわいいっちゃありゃしない。お肉のにおいなのですよね。
あとは美しい山や砂漠の景色。砂漠の乗り物はやはりラクダなのね。
サルマンといえば上半身むきむき、わたしとしてはこういう体型の人は鶏肉を思い出すわけですが、そんな体型の人々の土の上でのレスリングシーンもちょっとおもしろかった。

監督カビール・カーン。New York の人か。
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2019年02月03日

ザ・スリープ・カース

失眠、祝日本公開!「未公開」なんちゃらの祭りにてだけど。ユナイテッドエンタテイメント様、29歳問題やパン君特集やタクシードライバーや、ぶれなくて素晴らしい。これからも香港映画をよろしく。
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2019年02月02日

わが義母

P・ラムリー監督・主演。日本初上映(だったと思う)。アテネフランセにて。国際交流基金の企画。
なかなかおもしろかった。最近行ったばかりのマレーシアの風景、イポーの映画館など映ってうれしかった。
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誰がための日々

『一念無明』日本公開。ケイズシネマ。
黄進監督のスカイプインタビューあり。
こどもを登場人物にした理由、きいてみた。
こどもの視点が自分たちの視点でもある、というようにお答えいただいた。
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2019年01月26日

カンボジアの失われたロックンロール

東京写真美術館にて。
原題 Don't Think I've Forgotten: Combodian Lost Rock'n' Roll
公式サイト http://www.dtifcambodia.com/press

東京国際映画祭2018で見損なっていたので(どうしても時間合わず)、https://topmuseum.jp/contents/exhibition/movie-3373.html ←このイベントでかかったので見に行った。
カンボジアのポル・ポト政権下で失われたものについては、リティ・パン監督の作品でもみたけれど、これは、アメリカ人監督と、 Youk Chhangさんというカンボジアドキュメンテーションセンターの人の作品。2004年頃から製作してきて、けっこう昔のレコードなどがみつけられた、とこのインタビューでは監督語っている。この映画の演出でおもしろかったのは、そのみつかったレコードのジャケットデザインを使った演出。60年代から70年代のポップなデザインが生かされていた。(例:水玉が描かれていたらその水玉が動くとか。こういうのなんていうのかしら)歌手はみんな可愛い。とくに、10代でデビューした農民出身のロ・セレイソティアって人。彼女のお姉さんが映画には出演していた。あと、幅広く人気のあったシン・シサモット。この人は、まあ、ルックス的にはおじさんぽいのだけど下くちびるがぽてっとしててチャームポイント?なのかしら。いわゆるシアヌーク殿下もレコードを出していたとは知らなかった。エンドクレジットで彼に対して過去資料提供への感謝が出ていたけど、本人がいろんなところでお出ましの映像部分かしらねやはり。あとは昔のプノンペン映像?

60年代は楽しい×楽しいみたいな音楽と、アジアっぽい演歌っぽいようなメロウな歌が中心だけど、だんだん、いわゆるロックンロールが入ってきて、カンボジアの情勢が危険な感じになってくると皮肉っぽい歌なども出てきた、と。その中で、名前忘れたけど、独自の個性的な歌詞を歌った独立心強そうな男性歌手、彼もやっぱり生き残ることができず殺されたらしい。

生きのびてくれた人たちが語っていた、「あそこに行ったらなんでも売ってた」となつかしそうに言っていたプノンペンのセントラル・マーケット というところにちょっと行ってみたい。クアラルンプールにもセントラル・マーケットってところがあったな。

プノンペンの町は、いったんポルポト時代に放置され、ふたたび今人が住んでいて、そして、50〜60年代のままの建物もあるのだろうけど、映画の最後の方で、その古そうな建物を壊しているところ(といっても、トンカチ的な道具で手作業で壁をたたいてるんですが)をみて複雑な気持ちに。
映画の中で、ポル・ポト前と、後、そして最近のプノンペンの町の映像があったけど、どれにも、角丸の3〜4階だての建物が映っていて、それが残っているのが、こんな感じ →ストリートビュー かしら。

画面に現れたたくさんのレコード、ほとんどが「angor」というレーベルで、45回転ぽかった。シングルってことね。

プノンペンは都会だけど農村との差が激しかったのだろうなあ。そして、よその国のとばっちりでなんども爆撃されておおぜいが殺されるという。ポル・ポトの虐殺以前の虐殺のことも扱われていた。

ラベル:2014年
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2019年01月20日

娛苑

娛苑
この建物のことを最近思い出したため、グーグルマップで検索してみました。この時点ではあったようです。
以前に行ったときの写真がみつからな〜い。
見つけたら貼ります。
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2019年01月19日

アイスマン 宇宙最速の戦士

原題《冰封俠時空行者》。前作の冰封俠すなわちアイスマンは、香港で見たんだけど、なんかほとんど寝てしまって覚えてない。タイムトラベルものだったとは今回の「宇宙最速の戦士」をみてやっとわかった。
監督が葉偉民イップ・ワイマン、脚本文雋マンフレッド・ウォンといえば、《友情歲月山雞故事》という大好きな作品があるのですが・・。
ドニーさんがたくさんナレーションをしている映画。サイモン・ヤムが悪い人。『カンフー・ジャングル』の出演者も二人。
ざっくり言うと、ドニーさんが歴史を変えようとして失敗する話だった。
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王家の陰謀 闇の四大天王と黄金ドラゴン

原題《狄仁杰之四大天王》。大理寺のディー判事シリーズ第三作。
カリーナ・ラウ様が武則天の役。前作に続き、変わった眉毛でも美人のカリーナ、さすがね。
ディー判事は、ひとり超人的に頭のいい知恵のある判事(っていうのでいいんだろうか、訳)役。シャーロックホームズが役人、みたいな。それがマーク・チャオ。第一作ではアンディ・ラウ。アンディの方が頼もしいけど、でも、やっぱりもう少し若い人が主役にならなきゃねってことで彼なのかしら。ともかく、そんなディー判事でも、最終的に、力を借りた人がいる。そのキャスティングが最高よ。だってイーサン・ルアンなんですもの。
この日みた中華映画の中で、これが一番面白かった。あやかし込みのアクションも、ユーモアある人物まわりも、内容的に、トーホーシネマズでやってもらいたいエンターテインメントものだったけど武蔵野館で観ました。いや、スクリーンで上映されるだけありがたいんだけど。
馬思純演じる女剣客と、ディーの部下の誰かさんとの話もよかった。馬思純マー・スーチョン、ビビアン・スーに似てるしどこかで見たと思ったら、『七月與安生』の七月か!でもあの作品よりこの作品の方が私のタイプ。
武則天のだんなさん(すなわち皇帝)はとてもいい人に描かれていて、つまらないことに騙されないし、妻の幸せが自分の幸せ、の人。
カーリンは傾城の美女、ね。とにかく美女。
次作も作る気満々な終わり方でした。
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西遊記 女人国の戦い

原題、《西遊記之女兒國》。hkmdbでは、中国映画になってるなあ。言語台湾だって。しかし広東語だったし、中国の会社の名前が20くらいクレジットされてたけど一番最初はフィルモコの名前が出た・・それ確か香港の会社だった気が。

アーロンがおさるさん・・というか孫悟空を演じるシリーズ。三蔵法師はウィリアム・フォン、猪八戒が小瀋陽、沙悟浄がヒム・ロー。ヒム・ロー、全身まっさおに塗られた姿なんだけど、エンディングクレジットの小話で、ふつうの二枚目の姿で出してもらってた。
孫悟空よりも、三蔵法師と、なんだか人気者らしい若い女優さんとのラブ話が中心で、孫悟空は、どちらかというと、経典さがしの旅の基本に沿って真面目にみなさんを励ます役だった。如意棒スーパー凄い。アーロン、つねに猿の姿勢(ひざをちょっとまげて立つ)をキープしていてさすがだった。
女人国がどのように子どもを増やしていたのかがはっきりは言われてなかった・・よね?ヤング女王陛下を育てる国師とよばれる背の高い人、洋画ならばティルダ・スウィントンあたりがやりそうな役を、ジジ・リョンちゃんが!演じていたのだけど、クレジットを見るまでわからなかった。リン・チーリン、あの役合ってたわ。
監督はソイ・チェン。

ラベル:2018年
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2019年01月14日

姿なき目撃者

ツイートより:
地震に脅かされつつ『姿なき目撃者』。昔の女優さんはいつもAラインとステキな肩。ロケ地的に、父親に見せたら懐かしがるかも。玉電(ですよね?)とか。進藤英太郎宅の程よい洋風さの家ステキ。越路さんはこんな役もやるのね。子どもをめぐるサスペンスは大丈夫だろうと頭で思ってもやはりドキドキ。

真ん中あたりで地震が。じっとしてるから大きく感じるけど、東京はおそらく震度3もなかったんじゃないかな?たいしたことなくてよかった。

進藤英太郎に囲われている久慈あさみは、旦那の留守中に徳大寺伸を家に呼び寄せ火遊びを。それをつめたい目でみるお手伝いの越路吹雪。となりの母子家庭、村瀬幸子(てこの人か!)と久保賢(のちの山内賢)。この子が、父親の形見のカメラをもっていて写真をとるのが好き。という設定からはじまり、やがて事件がおき、やってくる刑事は小泉博(若くてハンサム)、上司は志村喬。

子どもを使って××するというのは・・どうなのか・・と思ったりするし、それが越路吹雪、というのが意外だった。徳大寺伸がしゃれた洋服を着て、ダンス教師!(踊っているシーンはないとはいえ)てのもちょっと意外だった。まあたくさん映画に出ているからそんな役もあるのでしょうけど。東京ロケはほかに世田谷のサレジオ教会あり。まわりになーんにもない。

映画全体は・・まあまあ、て感じかな。
ラベル:1955年 東宝
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ボヘミアン・ラプソディー

トーホーシネマズ日比谷ドルビーアトモスにて。
中3の時好きだったクイーン。しかしその時すでにオペラ座の夜は出ていたはず。We Are The Championsが入ってるアルバムがリアルタイムで買ったもの、しかしその後はほかのものを主に聴くようになり、しかし、ファットボトムガールズあたりには、ラジオで曲を知り、ライブエイドは誰が出てたか覚えておらずボウイーとデュエットした頃にはボウイーもあんまり聞いてなかったなあ。なんというか、もう、メジャーだから、大丈夫ね。という感じ。でもフレディが亡くなったときは、病気を発表してすぐさまのタイミングがびっくりしたし、寂しくもあった。

ロジャーとブライアンは70前後なのですよね、もう。みんなが言ってた最後のライブエイドのシーンは良かったけど、個人的には、ボヘミアンの録音シーンとか、なにか楽器だか機材を振り回してるのとか、へえっと面白かった。ブライアンとロジャーも才能あるけど、フレディは、やっぱり、彼だけの何かがあり、考えてみたら、メンバーチェンジはないバンドだったよね。バンドって素晴らしい、と思った。
そんなところへよけいな唆しをする取り巻きちゃんが、カルロス・チャン似でちょっと笑った。
あと、メアリーね。その友情というか愛情というか。メアリーはこの映画見たんだろうかと気になった。
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2019年01月13日

Petta

スペースボックス主催の上映会にて。
ラジニカーント主演。
去年はじめて「ムトゥ」をみて、いろいろなるほどと思ったわけですが、これは、新作で現代の話。しかもナワーズが出ている!
ということで見に行きました。それに、この英語字幕のみのいわゆるインド人まみれ上映なら、もりあがるんじゃなーい?
と。

その予想は裏切られず、場内暗くなっただけでお客さん大喜び。たのしい上映でした。

「ムトゥ」をみたときも思ったけど、スーパースター★は、必ずしもいつも恰好をつけてなくてもコミカルでもよく、また、追求する行動方針も、なんというか、現代的民主主義とは微妙にズレているようで、端的にいえば、警察など役人の一種でしかない。正義は自分で決めるもの。という感じだな、と。なんかこう、たぶん自分の考える倫理とかとは違うところで行動しているようなので、スーパースター★の行動は予想がつかず、スリリングでした。
Pettaてなにかと思ったら、そのスーパースター★が演じる人物の名前でした。

ナワーズはそのPettaの敵役。その息子がナワーズと似ても似つかないヴィジャイ・セードゥパディ。似てないのはしょうがないし、ついでにいえばタミル語映画だからナワーズは吹き替えで、個人的には残念だけどこれもまあしょうがない。でもこのヴィジャイが良かった。まあ太っているといえるのでしょうがもちろん体は動くし、悪くて強くて乱暴なんだけどナワーズの言うことはきくし若いからでしょうがなんだか可愛かった。この彼が、敵の陣地に入り込みながら、要所要所に拳銃・・でなく爆薬をおいていき、そのあと大銃撃戦が!ということで、またしても●●本●!みんなほんとにこれ好きね!とにかく、絶対香港映画みてるよねインド映画人も。と感じさせるものがありました。
ナワちゃんは、悪い人だけど(だからこそ)のしあがって今は政治家になってる役で、やっぱり内田良平もやりそうな感じの役だった。

スーパースター★映画だけど、現代が舞台だからか、全体に普通におもしろかったし、お客さんが盛り上がってるのが何よりよかったです。
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2019年01月12日

皆殺しの天使/ビリディアナ

ブニュエルの有名作を名画座、新文芸坐で。久しぶりだった。
どちらもモノクロ、いわゆるメキシコ時代(1946年にメキシコに渡ったそうだ)。おととしの暮に他作品と共に再上映があり、それを新文芸坐で今、ということかな。
その時の公式ページ。→http://www.ivc-tokyo.co.jp/bunuelangel/

『皆殺しの天使』、オペラ観劇のあと、屋敷の主のひとりが、ブルジョワお仲間たちを自邸に招く。そしてそのあと、なぜかみな帰れなく(家から出られなく)なってしまう、という話。まったく前知識なく見たので、召使たちの多くが先立って帰っていくのは、なにかの作戦があってそれに参加するしないなのかな?と勝手に思ったけどそういう現実にありうる話ではなかった。その動けない、しかもみんながうろうろしていた特定の部屋にしか行けないという状況なので、心身ともにみんながどんどん擦り減っていく。なかなかイヤーな設定。結局、あるきっかけ(これがまたおもしろかった)から帰れるようになるのだが、そのあとの教会のシーンがまた。意味はわからないけどブラック。なかなかおもしろかった。ちなみに舞台はメキシコなのかしらスペインなのかしら。ああいう、ドレス着てる上流階級はどちらにもいた・・のかしら?1962年作品。タイトルは原題直訳だったわ!

いっぽう、『ビリディアナ』は、あの貧しい人々のふるまいが途中まではおもしろく見ていたが、最終的にはほんとうに救いがなくとても後味が悪い話だった。ブニュエルの悪意というのか、世間の悪意というのか。女性の受難の物語だし、今もここに描かれるような醜いいろいろは世界中に残っていてレベルは違うけど実感があるから「皆殺しの天使」みたいにおもしろがれないのだな。1961年作品。

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2019年01月09日

宵闇真珠

クリストファー・ドイル監督作。イメージフォーラムにて。

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2019年01月01日

Master Z - The Ipman Legacy

つまりは「張天志 葉問外伝」ですね。
2019年最初の映画@映画館はこれ。
もうすぐ日本でも見られることはわかっていたけど、けっこう大きいポスターを見かけたりもしたので我慢できず・・。
主演のマックス・チャン、前回みたのは『狂獣』で、そのとき以来、わたしはいたいけちゃんと呼んでいます。
なんでかっていうと・・なんでだろ?結構童顔なのでは?頑張ってるな、というのは感じられるのでそれでそう思うのかも。

そのいたいけちゃん主演で、行宇こと釋延能も友達役で出てるし、さらにはミシェール・ヨー様も!クリッシーの扱いだけは気に入らないのですが。ドラマのために女の人がひどい目に遭う、てのが最近つくづくいやになってきております。

それを除いてはおおむね楽しく見ました。ああ、あと、弟をテレンスにしてほしかったけど、それは個人的趣味の話です。
またもうすぐ日本でも見られるので楽しみ〜。

ペナンのショッピングモール「ガーニー・プラザ」内にあるGSCというシネコンで観ました。
マレーシアでは、たくさんのふつうの広告の合間に、ぽつんぽつんと映画の予告編をはさむ、というスタイルのようです。これ1本しかみてないけど。
字幕は、香港での中英字幕+マレー語で三行でした。音声は広東語。こんどから、マレーシアに映画見に来てもいいなあ、香港より安いし、と思ったり。インド映画もやってますからね。
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2018年11月28日

グッバイ クリストファー・ロビン

少し前にディズニーの『クリストファー・ロビンと大人になった僕』をロードショーでみた。ユアン・マグレガーがクリストファー・ロビンの役だから見たし、まあ、ディズニーと思ってみたのでディズニーな作品だった。
こちらは、一般公開なしソフトスルー。イギリス映画。クリストファー・ロビン・ミルンが生まれる前から始まる内容で、なぜ「グッバイ」なのかを考えるとなかなか重い内容ではあります。

クリストファー・ロビンの「ために」書かれた『クマのプーさん』は世界的に大ヒットとなり、そのため、描かれた子どものクリストファー・ロビン自身は、この本についてはつらい思い出をもっている、というのは以前に『クマのプーさんと魔法の森』(今は品切)を読んでいたので知っていた。
本の作者で父親のA.A.ミルンがこの本を書くようになったいきさつも描くこの映画、『クマのプーさん』を本から知った人には必見だしいろいろ感じるところがあるでしょう。

出産時の痛みがトラウマになっているらしいお母さんの描き方とかなかなか興味深く、かつ、実際はどうだったのだろうなというか、ちょっと気になった。

さらにネタバレ(といっても実在の人物なので検索すれば出るかも)ですが、

父のミルンは、第一次第二次両方の戦争を経験した世代。かつ、第一次のときに戦場へ兵士として赴き、戦後は、PTSDに悩まされていたようだ。当時はそんな言葉知られていなかっただろうし、戦争はみんな経験して、かつ、ひとりの人が生きているうちにまた大きな戦争が起きるような世の中だったから、みな一人でキズをかかえて生きていたんだな、つらかったろうな、と思う。同じような経験をした、仕事仲間のアーネスト・シェパードが出てくるのは、救いであり本のファンにはうれしかった。
クリストファー・ロビンを演じる男の子が、ほっぺたがアンパンマンみたいにぷくぷくで、えくぼが深くてメチャ可愛い。彼の様子を見ているのはとても楽しく、そういう幸せ感ももちろんあります。
ロケーションも、さすがにちゃんとサセックスでしています。

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2018年11月20日

花札渡世

シネマヴェーラにて。

成沢昌茂脚本、の映画はたくさんあるが、監督もしているのは少ないそうだ。その1本。モノクロ。

主演梅宮辰夫だから、おそらく、二本立てならサブだったろうな。でも、ほかの東映の任侠ものとちがったカラーがあってとても素晴らしかった。DVD出たら買う。

辰兄は親分が遠藤辰夫の組で代貸レベルだが、親分のやり方に必ずしも賛同しているわけではない。任侠道はつらい。でもそれを守ろうとしている。そんなところで、賭場に、ろうたけて美しい女(鰐淵晴子)と伴淳の「夫婦」があらわれて、・・・という、これ、もしや、アキラの『関東無宿』と同じ原作かなんか?と思った。それか、そういう「夫婦」が昔の賭場にいたのか。
最終的に、女は自分のしたいと思っていたことをかなえ、辰兄は、そのために花と散る、と言えれば言えるのだけど、華々しさはなく、苦い味とかつ哀愁が残るところが絶品だった。やはりもういちど見にいくべきか・・。

追記:3週間ほど空けて、もう一度見に行きました。任侠道は知っているけど、それを守るのは自分だけ。でも任侠道に未練があるわけでもない。その世界観が、やはり今までにみたことない感じ。最後に辰兄が杉大門を出るとサツがあつまっているの図とか、どのシーンも、決めポーズならぬ決め構図がしっかりとあるところ、花札でたてる音やおとうふやさんのラッパとか、音も含めての演出、すべて美意識、描きたい世界がはっきりときまっているのだなと。成沢監督は鈴木清順監督と同世代だね。古めかしいけど自由、みたいな、そんな感じ。
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2018年10月31日

2018年10月に映画館で見た映画

10月はTIFFと香港行きで、何本かみました。


・あまねき旋律(音楽映画でもあり、農業映画でもあった)

【香港で】
・黄金兄弟
・非同凡響(袁富華さん=『トレイシー』のダーリン兄、の隣でみました。主演のジェニファー・ユーチャンが、役柄の恰好=高校生制服、で来てくれました)
・毛侠
・起底組(優先場にて。監督、助演女優と助演男優。助演女優は『三人の夫』の最後の方に出てきた子)
・無雙(「プロジェクト・グーテンベルグ」の題名で、東京国際映画祭でも上映。映画祭はスケジュール合わなかったので)
・逆流大叔(ロングランなので間に合った。ジャンユーさーん!)

香港では、香港映画をあと2本、上映していた(けどそこまで時間なかった)。『古宅』(アテナ・チュウ主演のホラー)と『女皇撞到正』(クリッシー・チャウとルイス・チョン)てのがありました。
飛行機の中で、少し前に上映が終わっていた『告別之前』をみることができて、これがとてもよかったなあ。
ほかに機内でみたのは『MOM』、シュリディヴィ様が娘におきたある事件のため復讐の鬼と化す、そして協力するナワちゃん、というキャスト的に私にはうれしい映画をみました。二人をみたので満足。
今回の旅行、香港映画に関してはかなり満足感ありました。


月末は東京国際映画祭。

・十年(タイ)
・トレイシー x2回 (フィリップ・キョンフィーバー!)
・三人の夫 (もいちどみたかった)
・世界はリズムで満ちている
・音楽とともに生きて

「音楽とともに生きて」はカンボジアの失われた音楽の話なのですが、セットで「カンボジアの失われたロックンロール」(出演しているミュージシャン全員、生きていないという)も見たかった。あと、ピート・テオ特集を見損なったのはやはり残念だったけど、トレイシーおかわりしたのでしかたありません(重なってないけど平日二回休めなかった)。

この月は、映画と関係ないけど、初めて《生きた建築ミュージアムフェスティバル》に参加できて、香港にも行き、京都にも行き、遊びすぎにもほどがある感じで充実しておりました。



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